ニュースリリース

【パーク24株式会社】パーク24 中長期経営計画の策定について

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パーク24株式会社(以下「パーク24」、本社:東京都品川区、代表取締役社長:西川 光一)は、前期(2003年10月期)に11期連続の増収・増益を達成すると同時に、前期より『成長の第2ステージ』と位置付け、更なる成長に向け事業推進するとともに、その一環として、2004年1月に新体制に移行いたしました。  そこでこの度、新体制のもと、第2ステージにおける経営方針及び今期(2004年10月期)を初年度とする5ヵ年の中長期経営計画『Innovate and Impact Plan 2004-2008』を策定いたしましたのでお知らせいたします。

国内における駐車場市場は、膨大な駐車需要に対して、駐車場の供給が絶対的に不足しているのが現状です。そのため、違法路上駐車が絶えず、それが交通渋滞や交通事故の原因となっています。

その一方で、景気回復の兆しが見えはじめ、交通量もなだらかな増加傾向にあります。更に違法路上駐車対策として、道路交通法改正の動きが進んでいることから、駐車需要が高まり、駐車場の供給がますます不足することが予想されます。

また、交通関連の動向では、ITS※(Intelligent Transport System)の開発分野として、カーナビゲーションの高度化や高速道路等での自動料金収受システム(ETC)の普及等の取組みが進んでおり、車社会を形成する駐車場においても、情報通信技術を用いた様々な高度化が必要になると予想されます。

このような環境の中、パーク24は、主力商品である時間貸駐車場『タイムズ』で築いた経営基盤とノウハウをベースに、更に駐車場を革新(Innovate)し、規模の拡大を図ると共に、快適な車社会に向け影響力(Impact)のある企業へと進化していくことを目指し、10年後を展望した実行計画として今期を初年度とする5年間の中長期経営計画『Innovate and Impact Plan 2004-2008』を策定いたしました。

※ITS(Intelligent Transport System):高度道路交通システム
最新の情報通信技術を用いて、人と道路と車両を情報でネットワークすることにより、道路交通問題の解決を目的に構築する新しい交通システム

『Innovate and Impact Plan 2004-2008』の概要については、こちらからダウンロードしてご覧下さい。 (79.2KB)

以上

※お問合せ先
パーク24株式会社 
経営企画室
佐々木・野澤
Tel 03-3495-5313