2010年7月27日

共同リリース

　株式会社マツダレンタカー（本社：広島県広島市、社長：上西 清志）と、パーク２４株式会社（本社：東京都千代田区、社長：西川 光一）は、新幹線の主要駅周辺へカーシェアリング車両を配備いたしました。新幹線主要駅においてカーシェアリングサービスの展開を図ることで、法人利用の利便性向上による法人会員を獲得してまいります。

　マツダレンタカーとパーク２４は、2009年5月以降、カーシェアリングサービスの全国展開を本格化いたしました。その中で、法人会員の月額基本料金無料化（2009年7月）や、大阪市内でのビジネス・商業エリアへの100台規模の本格的な車両配備（2010年5月）など、安定した需要が見込める法人顧客獲得に向け、積極的なサービス展開を行っております。

　カーシェアリングサービスは1枚のICカードで全国に広がるタイムズプラスのカーシェアリング車両が利用できます。新幹線主要駅周辺へカーシェアリング車両を配備することで、オフィス周辺だけでなく、出張先などの出先でもカーシェアリングが利用できる環境を整備することで、法人利用の利便性向上を図ります。

　現在、JR東海道新幹線では、東京駅、品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅、JR山陽新幹線、広島駅に展開しており、7月31日にはJR山陽新幹線博多駅より徒歩1分の立地に「タイムズプラス博多都ホテル」ステーションの増設を予定しています。
　マツダレンタカーとパーク２４は、今後も時間貸駐車場「タイムズ」を有する優位性を活かし、カーシェアリングの拡大を図ると同時に、利便性の高いサービスを提供する事で、カーシェアリング市場の早期確立を目指してまいります。