ニュースリリース

【パーク24株式会社】平成19年10月期業績予想の修正について

2007年9月18日

最近の業績の動向を踏まえ、平成19年6月14日の中間決算発表時に公表した平成19年10月期(平成18年11月1日~平成19年10月31日)の業績予想を、下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。

1.平成19年10月期連結業績予想数値の修正(平成18年11月1日~平成19年10月31日)

(単位:百万円)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前回発表予想 (A) 75,500 14,840 14,000 8,100
今回修正予想 (B) 75,600 12,600 11,800 6,800
前期比 115.8% 103.6% 100.3% 94.7%
増減額 (B)-(A) 100 ▲2,240 ▲2,200 ▲1,300
増減率 (%) 0.1% ▲15.1% ▲15.7% ▲16.0%
前期実績(平成18年10月期) 65,299 12,163 11,759 7,176

[参考]1株当たり予想当期純利益(通期)  48円16銭

2.平成19年10月期単独業績予想数値の修正(平成18年11月1日~平成19年10月31日)

(単位:百万円)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
前回発表予想 (A) 73,500 14,300 13,900 8,000
今回修正予想 (B) 73,200 12,000 11,700 6,800
前期比 115.1% 101.1% 101.2% 96.0%
増減額 (B)-(A) ▲300 ▲2,300 ▲2,200 ▲1,200
増減率 (%) ▲0.4% ▲16.1% ▲15.8% ▲15.0%
前期実績(平成18年10月期) 63,611 11,871 11,558 7,081

[参考]1株当たり予想当期純利益(通期)  48円16銭

3.業績予想修正の理由

平成19年10月期の連結および単独の業績は、昨年6月に施行された道交法の影響による稼働の増加が期初予想を下回る中で、収益化前の新規物件の増加と、認知度向上のための運用施策の遅れ等により準新規物件において売上が伸び悩んだことで、収益力が低下する結果となりました。
準新規物件につきましては、収益力改善のための施策を講じており、緩やかな回復基調にはあるものの未だ十分な状況には至っておらず、売上高の減少要因となりました。その一方で、新規物件が当初計画より増加したことや、既存物件において稼働が上昇したことで相殺され、売上高はほぼ計画どおりとなる予定です。
しかしながら利益面につきましては、
・ 収益化前の新規物件(想定稼働までの立ち上り物件)の増加
・ 利益が低迷している準新規物件の増加
・ 開発力強化のための大幅な人員増による人件費の増加
等により経常利益および当期利益が当初業績予想より減少する結果となりました。

*新規物件  ・・・物件開設(オープン)後、6ヶ月未満の物件を表しています。
*準新規物件 ・・・物件開設(オープン)後、6ヶ月以上1年未満の物件を表しています。

(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後、様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。

※お問合せ先
パーク24株式会社
経営企画部
野澤
Tel 03-3495-5313