駐車場を基軸とした新しい価値を創造することで、安心、安全、快適な、新たなクルマ社会を創造していきます。 国内景気の低迷を受け、駐車場業界における事業環境は、依然、厳しい状況となっております。そのような中、2009年度の業績は、主力の駐車場事業において2期ぶりの増益となりました。わずか1年で収益が回復できた背景には、2008年度当社初の減益を教訓に、既存物件を中心とした収益力強化を図る運用施策の着実な実行と、早期に収益実現を見込む厳選した開発の推進が挙げられます。 また、2009年度は当社の「新たなクルマ社会の創造」という中長期的経営課題への取り組みの一環として、2009年3月に株式会社マツダレンタカー(MRC)をパーク24グループに迎え、カーシェアリング事業に参入しました。参入後、わずか2カ月間で、約200台のカーシェアリング車両を配備しています。 新しいクルマの利用方法となる当ビジネスは大きな潜在市場であり、将来の当社の成長ドライバーになると確信しております。タイムズの立地を活用しながら、市場創出を目指し、拡大してまいります。
2010年度の事業環境は、依然、不透明な状況ではありますが、既存物件の立て直しも一巡したため、より高い成長を目指していきます。カーシェアリング市場の早期創出および獲得を目指した先行投資により、今年度のレンタカー事業は収益圧迫要因となりますが、駐車場事業においては、運用施策の継続実施と、人的リソースを再度開発に振り向け、開発物件のクオリティを維持したまま物件数の拡大を図ることで、過去最高益に挑戦してまいります。
当社は、企業スローガン「人とクルマと街と、」をさらに深化させ、パーク&ライド駐車場の推進や、タイムズにおける電気自動車用充電スタンド設置など、新たなクルマ社会の創造に向けた取組みも実施しております。今後も駐車場業界のリーディングカンパニーとして、クルマ社会の発展に貢献していくとともに、さらなる売上と利益の拡大に努め、企業価値の向上を目指すことで皆様の期待に応えてまいります。
今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 代表取締役社長
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